徳川幕府から西国鎮護の拠点として、譜代大名の水野勝成が1619年(元和5年)に備後10万石の領主として、入府し築いた城です。現存する伏見櫓、筋鉄御門(すじがねごもん)は、国の重要文化財に指定されています。
807年(大同2年)弘法大師の開基と伝えられています。五重塔は、全国の国宝塔の中でも5番目の古さを持つ美しい塔であり、本堂とともに国宝に指定されています。
20余りの堂塔が広大な敷地内に建ち並び、極彩色の絢爛な建物が多いものの、自然との調和が見事にとれているため静謐な雰囲気が漂います。御母堂の供養のために建立されたこの寺は、まさに浄土の世界です。
石灰岩台地が帝釈川によって侵食されてできた全長約18kmに及ぶ峡谷で、天然橋「雄橋」、「白雲洞」などの巨大な鍾乳洞、周囲24kmのダム「神竜湖」、100m級の断崖絶壁が続く下帝釈峡など、自然の姿をそのまま残す秘境です。
クラシック音楽の演奏会はもちろん、オペラ、バレエ、ミュージカルの上演にも最適のホール。 奥行きの十分ある広いプロセニアム形式の舞台を、3層のバルコニーからなる2003席のゆったりとした「ばら色」の椅子が囲んでいます。横の方向にも勾配の付いた客席は、国内のホールでは例のないもので、舞台との一体感を高めるような構造になっています。
懐かしい自動車や時計、生活用品などが展示されているレトロ感覚たっぷりの「乗って、見て、触れて、写真も撮れる」体験型博物館です。
福山城公園内にあり、高橋秀の「愛のアーチ」、エミリオ・グレコのブロンズ像「水浴の女−大・第七」など、屋外に配された15のモニュメントが道行く人々の目を楽しませています。
「瀬戸内の歴史をたどる」「よみがえる草戸千軒」「出土品は語る」という3つの常設展示室の他に、企画展示室ではさまざまなテーマによる展示会を開催しています。
明治11年(1878年)初代丸山茂助が下駄づくりをはじめて100年、日本一となった松永下駄産業100年を記念して設立されました。
その他にも、農産物では「くわい、ぶどう、しいたけ、くり」なども特産です。
塩作りの薪を利用してはじまった下駄作りは、現在全国生産の約60%を生産しています。 生産地の松永では毎年9月、下駄に関連したイベント“ゲタリンピック”が開催されています。
鯛の浜焼、サヨリのみりん干し、ちくわ、ガス天など、瀬戸内の小魚を加工した珍味です。
潮待ちの港として栄えた“鞆の浦”に古くから伝わる薬味酒です。
伊予絣、久留米絣と並ぶ、日本三大絣のひとつです。
全国の約7割を生産し、市内では“琴まつり”などのイベントや筝曲演奏会などが開かれます。